ジュンの引き出し

学んだ気になる机

【学ぼうとしてる時点で学べない】〜「学んだ感」から抜け出す、僕なりの2つの結論〜

 

 

 

むか〜しむかし、あるところに

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沢山の『ビジネス本』自己啓発本を読んでも、、、

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経営者セミナー意識高めな交流会に行っても、、、、

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有権者の話を聞いても特別な知識、スキルを何か得ても、、、

あまり成長が感じられない高校生の男の子がいました。

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学びを得たその時はやる気に満ち溢れ、何か成長を感じるのですが、

1日、

2日、、

3日、、、

 

 

日が経つに連れ、何も無かったかのような感覚になりました。

 

 

 

気づけば、多くの読んだ本が机に重なり、、、

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出会った方々の名刺はパンパンに、、、

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読んだ記憶や、人に会った記憶はあるのですが、

そこで何を学んで何を得て何が変わったを思うと

 

 

なかなかピンときませんでした。 。。

 

 

 

 

 

これは僕の高校生時代に感じていた体験です笑

 

 

成長してやろう!!

という気持ちはあり、行動するのですが、

学び をただの満足感で終わってしまい、

結局何もできていない。

 

 

 

みなさんそんな体験ないですか^ ^?

 

 

 

この話は、今週友達と話してる時この題材のヒントをもらいました。

 

 

 

 

《学びの質をあげるため、

僕なりの2つの結論》

 

1、学びはあくまで再確認であり、再発見。

本当に役立つ学び(知識やスキルなど...)は、

「これすごい!」「勉強になる!」

というものより、

 

 

日頃から考え、自分なりの答えを出し続けている時

「これってやっぱりそうなんだ!」再確認

 

そして「こういう考え方もあるんだ!」再発見するものだと思います。

 

 

自分で日頃から考え、自分なりの答えを出す。

 

自分の考えがない状態で学びを得ようとしても、学んだ感で終わってしまう。

この学んだ感は今思えば、僕自身とても感じました。

 

 

自分の考えというのは、自分を見直す機会を作ったり、

 

日頃から

「これはなんでこうなんだろう?」

「自分ならこうする!」などなど、、、

何事も考え、自分の考えを持つことだと思います。

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ただ、年齢が上がるごとに無意識で考える基準は上がっていくと思います。

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例えば、

幼稚園の頃に、戦争の悲惨さや、実際の体験談など話を聞いても

感じるものは正直少なかったです。

 

 

ただ、今聞くとその時の情景や人々の感情、

今の当たり前がいかに当たり前ではないかなどを考えさせられます。

 

 

そのように、年齢が増すごとに良し悪しはあれど、

考える幅や質は広く深くなっていると思います。

 

 

ですが、そのような無意識的な考えのではなく、

無意識的な考えに落としこむため

はじめは意識的に考えるクセ付けこそ重要だと思います。

 

 

 

2、自分で考え、自分の目的をもつ

学ぶ事に意識してる時点で、学べなくなってしまう。

そう僕の友達は言ってました。

 

 

僕もその通りだと思います。

 

 

多くの人が何かを、やろう!!

と意識してやると、そのやることに感情が入り、

やりずらい、もしくはできなくなってしまいます。

 

 

例えば、

普段何気なく無意識で歌っているのに、

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いざ「今歌ってよ!」

と言われると恥ずかしくなり歌いずらい。。。

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このような経験した方はいると思います。笑

 

 

これは 学び にも同じく言えることだと思います。

 

 

本を読もう!!

セミナーで成長しよう!!

Googleの○○さんに会おう!

 

 

など、その読む事、行く事、会うことに意識してしまい、

 

 

本当に大切な、

そこで何を学んで、何を得て、何を変えたいか

を見失っている気がします。

 

 

なので1番と同じく、

自分がなんのためにその行動を起こすのか(目的)を明確にする必要があると僕は思います。

 

 

目的さえ明確になれば、

こういう問題を解決したくて、この本でこのことを学ぼう!

と自分の読むべきところが明確になります。

 

 

そうすると、読む事より、こういうことを得ように意識が向き、

自然と学ぶ必然性が作られてます。

 

 

これは本に限らず、いろいろな場面で言えると思います。

 

 

学びを得る時、どんな学びを得るかは一番大切な事ではなく、

重要なのは、日頃から考え、目的を持った行動をすること

 

 

その目的を達成するために

「どんな学びが必要か?」

と問いかけ、自分のアンサーを知る事。

 

 

それが学びを最大限に活かす方法だと僕は思います。

 

 

自分を知り尽くす。

という事は何年かけても無いと思います。

 

 

髪が何本生えているのか、、、

細胞がどうのこうの、、、

脳神経がどうのこうの、、、

 

 

など、知れることは山ほどあります。

 

 

ただ、今回考え自分を知るということで、

本当に問いかけ欲しいところは、髪の毛の数など答えのあるものではなく、

答えのないもの

 

 

むしろ答えを自分が導き出すもののことです。

 

 

どう生きたいのか?

どういう人間でありたいか?

自分から名前をとったら何が残るのか?

どういう時に、どんな感情になるのか?

などなど、、、

 

 

このような自分なりの考えの土台ができ、

土台ができると一つ一つの行動に目的が自然と出ます。

 

 

その上で多くの経験体験をし、

色んな知識に触れ、

多くの人の考えに共感すると、

 

よりよい学びとなると思います。

 

 

 

今から1日5分でも、自分を知る時間を是非作ってみてください!

 

 

 

自己啓発っぽくなりましたが、今回はこれで!!

 

 

 

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それではまた!!!!

 

 

 

斉藤